中国宋代禅林高僧墨蹟の研究

書誌事項

中国宋代禅林高僧墨蹟の研究

胡建明著

春秋社, 2007.11

タイトル別名

墨蹟の研究 : 中国宋代禅林高僧

Research on the Zen master's Bokuseki (calligraphy and painting) during the Song dynasty in China

タイトル読み

チュウゴク ソウダイ ゼンリン コウソウ ボクセキ ノ ケンキュウ

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注記

その他のタイトルは巻末英文要約による

布装

参考文献: p363-367

英文要約: 巻末p3-4

English summary and table of contents: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

日本の精神文化に多大な影響を与えた、禅宗高僧の墨蹟を多角的に研究し、その内容・意義・芸術性に新たな価値を見いだす。国宝・重要文化財に指定される貴重な墨蹟写真を多数掲載。

目次

  • 第1章 北宋中、末期(一〇六三‐一一二七)の禅宗高僧墨蹟について(参寥道潜の墨蹟「与淑通教授道友」;圜悟克勤禅師の墨蹟に関する考察)
  • 第2章 南宋初期(一一二七‐一一八九)の禅宗高僧墨蹟について(大慧宗杲禅師の諸墨蹟に関して;密庵咸傑禅師の墨蹟 ほか)
  • 第3章 南宋中、末期(一一八九‐一二七九)の禅宗高僧墨蹟について(天童如浄禅師の墨蹟:無準師範禅師の墨蹟 ほか)
  • 第4章 宋代禅宗高僧墨蹟の特徴と風格(宋代禅宗高僧墨蹟の伝来について;宋代禅宗高僧墨蹟と宋代書法との淵源について ほか)
  • 第5章 宋代禅宗墨蹟が日本文化史上に与えた影響とその位置づけ(禅宗墨蹟の流れとその系譜;宋代禅宗墨蹟における日本禅宗と茶道の位置づけ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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