若松孝二 : 反権力の肖像
著者
書誌事項
若松孝二 : 反権力の肖像
作品社, 2007.12
- タイトル別名
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若松孝二反権力の肖像
- タイトル読み
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ワカマツ コウジ : ハンケンリョク ノ ショウゾウ
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注記
若松孝二フィルモグラフィー: p236-290
参考資料: p290
内容説明・目次
内容説明
「俺は国家権力を打倒するために映画を撮ってきたんだ—」性とテロルをラディカルに問い続けた稀代の映画人・若松孝二。『実録・連合赤軍』にいたる壮大な軌跡を集大成した記念碑的論文集。
目次
- 序 若松孝二を導入する
- 監禁と逃走
- 仕掛けられたスキャンダル—「国辱映画」『壁の中の秘事』について
- 若松映画がベルリン映画祭のコンペを飾る意味
- 子宮への回帰—六〇年代中期若松プロ作品における政治と性
- 括弧つきの反復—若松孝二の映画とアクチュアリティ
- 劣情有理—『理由なき暴行』について
- ラディカリズムの継続—一九七〇年代以降における若松孝二論
- 若松孝二インタビュー
- 沖島勲インタビュー
- 若松孝二フィルモグラフィー
「BOOKデータベース」 より