ロックフェラーに翻弄される日本
著者
書誌事項
ロックフェラーに翻弄される日本
(サンガ新書, 018)
サンガ, 2007.11
- タイトル別名
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ロックフェラーに翻弄された日本
- タイトル読み
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ロックフェラー ニ ホンロウ サレル ニホン
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注記
奥付のタイトル(誤植): ロックフェラーに翻弄された日本
内容説明・目次
内容説明
19世紀後半、巨大石油会社を通じて世界を席巻したロックフェラー財閥。現在も勢力は衰えることなく、世界の富の大半を有していると言われる。その巨大な存在は、本当に日本に強い影響力を持っているのか?アメリカ政府や日本政府との関わり、財閥内における対立、ユダヤ系財閥の総本家・ロスチャイルド財閥との確執、急速に発展する華僑財閥との衝突などを検証しながら、ロックフェラー財閥が描く世界戦略のシナリオに迫り、国際経済の視点から日本社会の未来を探る冒険的論考。
目次
- 第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社
- 第2章 デイヴィッド・ロックフェラーとロックフェラー四世の激闘
- 第3章 ロックフェラー財閥とロスチャイルド財閥の確執
- 第4章 レーガン大統領が「黒字減らし」を日本に求める
- 第5章 クリントン政権とロックフェラーの「罠」に嵌った日本
- 第6章 小泉改革と市場原理主義者の竹中財政
- 第7章 安倍前政権とロックフェラー、そして福田政権へ
「BOOKデータベース」 より