ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩
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ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩
(新しい詩人, 08)
思潮社, 2007.10
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ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩
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フタツ ノ シュクコンカ ノ アイダ ニ カイタ ニジュウヨン ノ シ
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Description and Table of Contents
Description
足踏みする心をなだめすかし、空腹とうそを抱えて、ぼくはどこまで歩いてゆけるだろう。過去からも未来からもたずねてくる、まよいや風にこたえる24の日々の明けくれ。
Table of Contents
- ぼくが生まれていたかもしれない町でおこった八つの出来事(返事;あめあがり;晩年 ほか)
- ぼくが出会っていたのかどうかさえ忘れてしまった人たちの八つのつぶやき(おとむらい;ふくらみ;ほのかに明るくなるほかに ほか)
- ぼくが冷たくなったコンソメスープのために唱える八つのお祈り(きょうは一日靴を磨いていた;沈黙ではなく;不眠症 ほか)
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