ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩

Bibliographic Information

ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩

久谷雉著

(新しい詩人, 08)

思潮社, 2007.10

Other Title

ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩

Title Transcription

フタツ ノ シュクコンカ ノ アイダ ニ カイタ ニジュウヨン ノ シ

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Description and Table of Contents

Description

足踏みする心をなだめすかし、空腹とうそを抱えて、ぼくはどこまで歩いてゆけるだろう。過去からも未来からもたずねてくる、まよいや風にこたえる24の日々の明けくれ。

Table of Contents

  • ぼくが生まれていたかもしれない町でおこった八つの出来事(返事;あめあがり;晩年 ほか)
  • ぼくが出会っていたのかどうかさえ忘れてしまった人たちの八つのつぶやき(おとむらい;ふくらみ;ほのかに明るくなるほかに ほか)
  • ぼくが冷たくなったコンソメスープのために唱える八つのお祈り(きょうは一日靴を磨いていた;沈黙ではなく;不眠症 ほか)

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Details

  • NCID
    BA84044884
  • ISBN
    • 9784783730293
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    93p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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