書誌事項

評伝観世榮夫

船木拓生著

平凡社, 2007.11

タイトル別名

観世榮夫 : 評伝

タイトル読み

ヒョウデン カンゼ ヒデオ

大学図書館所蔵 件 / 64

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p450-454

内容説明・目次

内容説明

観世名家に生まれ、60年代演劇運動の先頭にたち、多ジャンルとの多彩なコラボレーションを経て70年代末能界に復帰、演出家として、役者として、舞人として多方向の舞台への欲望と試行はやむことがなかった—。その多様性、その混沌にわけいるとき、千年の芸能伝承の意義が、ナショナル・ドラマへの転轍されつづける意志が、現代演劇史のなかに育まれた未発の可能性が、“俳優(ワザオギ)のいま”が見えてくる。初めての本格的評伝。

目次

  • 1 誕生の期
  • 2 前史=将来する過去として
  • 3 稽古の期
  • 4 『初舞台』の期
  • 5 青年能楽師の期
  • 6 舞台芸術家を自覚の期
  • 7 演劇の大洋へ
  • 終章 身を変身へさらしつづけて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84064859
  • ISBN
    • 9784582246070
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    454p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ