オットー・フォン・ギールケの政治思想 : 第二帝政期ドイツ政治思想史研究序説 The political thought of Otto von Gierke : an introduction to the history of political thought in the German Empire (1871-1918)

書誌事項

オットー・フォン・ギールケの政治思想 : 第二帝政期ドイツ政治思想史研究序説 = The political thought of Otto von Gierke : an introduction to the history of political thought in the German Empire (1871-1918)

遠藤泰弘著

(21世紀国際史学術叢書, 2)

国際書院, 2007.12

タイトル別名

Die Staatslehre Otto von Gierkes : zur Geschichte der Staatswissenschaft im Deutschen Kaiserreich

オットーフォンギールケの政治思想 : 第二帝政期ドイツ政治思想史研究序説

オットー・フォン・ギールケの政治思想想 : 第2帝政期ドイツ政治思想史研究序説

タイトル読み

オットー・フォン・ギールケ ノ セイジ シソウ : ダイニ テイセイキ ドイツ セイジ シソウシ ケンキュウ ジョセツ

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注記

博士論文 (北海道大学, 2004年12月提出) をもとにした論文「第二帝政創立期ドイツの政治思想」 (『北大法学論集』第56巻第3号-6号) に加筆・修正したもの

独文タイトルは独語要旨 (p249) による

引用文献一覧: p234-240

内容説明・目次

内容説明

19世紀後半および20世紀初頭の多元的国家論の源流となったギールケの団体思想、政治思想の解明をとおして、主権国民国家を基軸とする現代の政治システムに対するオルタナティブを探る。

目次

  • 第1部 ギールケ国家論の発展過程(前期ギールケの国家論;中期ギールケの国家論;ギールケ国家論の完成)
  • 第2部 ギールケ=ラーバント論争とギールケ国家論の実像(パウル・ラーバントの連邦国家論;ギールケのラーバント批判;ラーバントの応答とギールケ連邦国家論の実効性)

「BOOKデータベース」 より

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