総力戦とデモクラシー : 第一次世界大戦・シベリア干渉戦争
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書誌事項
総力戦とデモクラシー : 第一次世界大戦・シベリア干渉戦争
(戦争の日本史, 21)
吉川弘文館, 2008.1
- タイトル別名
-
総力戦とデモクラシー : 第一次世界大戦シベリア干渉戦争
- タイトル読み
-
ソウリョクセン ト デモクラシー : ダイイチジ セカイ タイセン シベリア カンショウ センソウ
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注記
参考文献: p290-296
略年表: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
山東半島の利権をめぐり第一次世界大戦に参戦した日本。ドイツとの開戦、英・中国との外交交渉の過程からその国家的意志を追究。シベリア出兵へ続くヨーロッパの政治状況の構造変化を、反戦思想家の足跡から検証する。
目次
- 二十世紀の起点としての第一次世界大戦—プロローグ
- 1 戦争の勃発
- 2 日本の参戦
- 3 『欧州戦争実記』と戦争報道
- 4 「戦いを超えて」—ロマン・ロランと反戦の精神
- 5 戦争目的・講和条件をめぐる政治—ロシア革命のインパクト
- 6 二つの講和—ヴェルサイユ講和と「人間的インターナショナル」
- 終わらぬ苦悩と新たな行動—エピローグ
「BOOKデータベース」 より