落語家論
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書誌事項
落語家論
(ちくま文庫, [や-35-1])
筑摩書房, 2007.12
- タイトル読み
-
ラクゴカロン
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注記
2001年7月新しい芸能研究室 刊
内容説明・目次
内容説明
ホントにいいのかなあ、本なんかにしちまって。これは今さかのぼる二十年以上前に、頬輝かせて噺家になったばかりの諸君へ向けて書いたものです。師匠の姿に学んだこと、修業のいろは、楽屋の風習のすばらしさ、人との出会い、筋を通すということ、旅、酒、言葉、歳…こんなに正直に書いてしまったことを恥ずかしく思いつつ、これはあの頃の私の心意気でもあります。
目次
- 紅顔の噺家諸君!(林家をなだめる;座右の教訓;オセンコウの十倍;愚の骨頂;会話はココロ ほか)
- ある噺家の構造(旅;世事;酒;塩;歳 ほか)
「BOOKデータベース」 より