「江戸の子育て」読本 : 世界が驚いた!「読み・書き・そろばん」と「しつけ」
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書誌事項
「江戸の子育て」読本 : 世界が驚いた!「読み・書き・そろばん」と「しつけ」
小学館, 2007.12
- タイトル別名
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江戸の子育て読本 : 世界が驚いた読み書きそろばんとしつけ
- タイトル読み
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エド ノ コソダテ トクホン : セカイ ガ オドロイタ ヨミ カキ ソロバン ト シツケ
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注記
おもな参考文献・引用史料: p189
内容説明・目次
内容説明
子どもは成人するまでが大変であり、それまでに何度も生死の危機をくぐり抜けなくてはならなかった。だからこそ、節目節目の通過儀礼が大切にされ、子どもの成長を親類や地域の人々で見守る「絆=子育てのネットワーク」を深めていった。そしてその象徴が、一人の子どもに幾重にも義理の親子関係を結ぶ「仮親(擬制親族)」だった(本文「『仮親』と子育てネットワーク」より)。学者・為政者から商人・百姓までが展開した「子育て」のコツ。
目次
- 第1章 「仮親」と子育てネットワーク
- 第2章 徳育・しつけは親がする
- 第3章 「遊び」を「学び」の入り口に
- 第4章 寺子屋での「学び」は一生もの
- 第5章 「年代別教育法」は花ざかり
- 第6章 子殺し習俗と育てる知恵
- 資料編
「BOOKデータベース」 より