相撲記
著者
書誌事項
相撲記
(講談社文芸文庫, [ふH2])
講談社, 2007.12
- タイトル読み
-
スモウキ
大学図書館所蔵 件 / 全50件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜・著書目録 久米勲作成: p280-300
内容説明・目次
内容説明
生家の筋向かいに、当時全盛を極めた「友綱部屋」があり、取的が出入りし、関取と並んでチャンコ鍋をつつくという幼少年期を過ごした著者は、戦後、横綱審議会委員となり、視力を失う最晩年まで務めるなど、文壇きっての相撲通。土俵、仕切、行司の変遷、双葉山始め名力士の技倆の分析等、厖大な知識と熱意で綴る。迫り来る戦火に、相撲という伝統美を死守するの心意気で書かれた異色の日本文化論。
「BOOKデータベース」 より