マリアナ沖海戦 : 母艦搭乗員激闘の記録
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書誌事項
マリアナ沖海戦 : 母艦搭乗員激闘の記録
大日本絵画, 2007.11
- タイトル別名
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A new view of the battle of Philippine sea
- タイトル読み
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マリアナオキ カイセン : ボカン トウジョウイン ゲキトウ ノ キロク
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注記
参考文献・資料: p294-295
内容説明・目次
内容説明
マリアナ沖海戦とは何だったのか?飛行機が主役であった太平洋での戦い。その中でも航空母艦対航空母艦の海戦は、他では見られないものといえる。昭和19年6月のマリアナ沖海戦は、日本9隻、アメリカ15隻の空母が参加するという、太平洋上、いや歴史上でも最大級の戦いであった。しかしその知名度は低い。漠然としたイメージで語られることが多いのである。これまで各航空隊の生い立ちからマリアナ沖海戦に至るまで、当時の生存者に調査した出版物はほとんど見られない。マリアナ沖海戦までにどのような訓練が実施され、どう戦い、そしてどうなったのか?本書は空母搭乗員にスポットをあて、これまで顧みられることの少なかった記録、記憶を、たんねんにつなぎ合わせ、マリアナ沖海戦の全貌を復元した労作である。
目次
- 母艦飛行隊、陸上基地へ
- 一航戦壊滅す
- 第二航空戦隊も陸上へ
- 次期作戦に備えて
- 低速の商船改造空母
- 一航戦再建へ
- 三航戦(六五三空)編成
- 第二航空戦隊、またもや再建
- タウイタウイ
- サイパンへ
- 決戦の日(六月十九日)
- 勝敗は決定的に(六月二〇日)
- 退却
- マリアナ沖海戦総括
- その後の空母飛行隊
「BOOKデータベース」 より