續史愚抄
著者
書誌事項
續史愚抄
(國史大系 / 黒板勝美編輯, 第13卷-第15卷)
吉川弘文館, 2007.6
新訂増補, オンデマンド版
- 前篇
- 中篇
- 後篇
- タイトル別名
-
続史愚抄
續史愚抄
- タイトル読み
-
ゾクシ グショウ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
前篇210.08/KU73/131101474826,
中篇210.08/KU73/141101475215, 後篇210.08/KU73/151101474830 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
前篇: 平成11年9月発行の新装版(初版は昭和5年6月発行)のオンデマンド版
中篇: 平成11年12月発行の新装版(初版は昭和6年2月発行)のオンデマンド版
後篇: 平成12年2月発行の新装版(初版は昭和6年6月発行)のオンデマンド版
内容説明・目次
- 巻冊次
-
前篇 ISBN 9784642040136
内容説明
亀山天皇正元元年(一二五九)より後桃園天皇安永八年(一七七九)までの編年体の歴史。柳原紀光撰。十八世紀末の成立。八十一冊。父光綱が六国史のあとを受け国史を編纂しようとして果たせなかったので、その遺志を継いで編纂したもの。亀山天皇以前は百錬抄にゆずった形となっている。記事は簡単ではあるが、引用史料名を明らかにしている点でも貴重であり、鎌倉後期以降の歴史を知るのに便利である。内容は朝廷中心・京都中心のものであるが、個人の力で五百二十年の歴史を編纂した功業は讃えられる。
目次
- 龜山天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起正元元年十一月盡文永元年十二月
- 龜山天皇中—起文永二年正月盡文永五年十二月
- 龜山天皇下—起文永六年正月盡文永十一年正月
- 後宇多天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起文永十一年正月盡弘安元年十二月
- 後宇多天皇中之上—起弘安二年正月盡弘安四年十二月
- 後宇多天皇中之下—起弘安五年正月盡弘安七年十二月
- 後宇多天皇下—起弘安八年正月盡弘安十年十月
- 伏見天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起弘安十年十月盡正應二年十二月
- 伏見天皇中—皇居 仙洞 起正應三年正月盡永仁元年十二月
- 伏見天皇下—皇居 仙洞 起永仁二年正月盡永仁六年七月〔ほか〕
- 巻冊次
-
中篇 ISBN 9784642040143
内容説明
亀山天皇正元元年(一二五九)より後桃園天皇安永八年(一七七九)までの編年体の歴史。柳原紀光撰。十八世紀末の成立。八十一冊。父光綱が六国史のあとを受け国史を編纂しようとして果たせなかったので、その遺志を継いで編纂したもの。亀山天皇以前は百錬抄にゆずった形となっている。記事は簡単ではあるが、引用史料名を明らかにしている点でも貴重であり、鎌倉後期以降の歴史を知るのに便利である。内容は朝廷中心・京都中心のものであるが、個人の力で五百二十年の歴史を編纂した功業は讃えられる。
目次
- 後光嚴院上—御所 離宮 後村上天皇皇居 御代前記 起文和元年(正平七年)八月盡延文二年(正平十二年)十二月
- 後光嚴院中—御所 假御所 後村上天皇皇居 起延文三年(正平十三年)正月盡貞治二年(正平十八年)十二月
- 後光嚴院下—御所 假御所 後村上後龜山兩天皇皇居 起貞治三年(正平十九年)正月盡應安四年(建徳二年)三月
- 後圓融院上—御所 後龜山天皇皇居 御代前記 起應安四年(建徳二年)三月盡永和元年(天授元年)十二月
- 後圓融院下—御所 後龜山天皇皇居 起永和二年(天授二年)正月盡永徳二年(弘和二年)四月
- 後小松院上—御所 後龜山天皇皇居 御代前記 起永徳二年(弘和二年)四月盡明徳元年(元中七年)十二月
- 後小松天皇中之上—皇居 御所 後龜山天皇皇居仙居 起明徳二年(元中八年)正月盡應永五年十二月
- 後小松天皇中之下—皇居 仙居 起應永六年正月盡應永十二年十二月
- 後小松天皇下—皇居 仙居 起應永十三年正月盡應永十九年八月
- 稱光天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起應永十九年八月盡廿九年十二月〔ほか〕
- 巻冊次
-
後篇 ISBN 9784642040150
内容説明
亀山天皇正元元年(一二五九)より後桃園天皇安永八年(一七七九)までの編年体の歴史。柳原紀光撰。十八世紀末の成立。八十一冊。父光綱が六国史のあとを受け国史を編纂しようとして果たせなかったので、その遺志を継いで編纂したもの。亀山天皇以前は百錬抄にゆずった形となっている。記事は簡単ではあるが、引用史料名を明らかにしている点でも貴重であり、鎌倉後期以降の歴史を知るのに便利である。内容は朝廷中心・京都中心のものであるが、個人の力で五百二十年の歴史を編纂した功業は讃えられる。
目次
- 後水尾天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起慶長十六年三月盡元和六年閏十二月
- 後水尾天皇下—皇居 起元和七年正月盡寛永六年十一月
- 明正天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起寛永六年十一月盡十二年十二月
- 明正天皇下—皇居 仙洞 起寛永十三年正月盡二十年十月
- 後光明天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起寛永二十年十月盡慶安二年十二月
- 後光明天皇下—皇居 仙洞 起慶安三年正月盡承應三年十一月
- 後西天皇—皇居 仙洞 皇代前記 起承應三年十一月盡寛文三年正月
- 靈元天皇上—皇居 仙洞 皇代前記 起寛文三年正月盡九年十二月
- 靈元天皇中之上—皇居 仙洞 起寛文十年正月盡延寶四年十二月
- 靈元天皇中之下—皇居 仙洞 起延寶五年正月盡天和元年十二月〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より