第二次大戦の歩兵対戦車戦闘
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第二次大戦の歩兵対戦車戦闘
(オスプレイ・ミリタリー・シリーズ, . 世界の軍装と戦術||セカイ ノ グンソ ウ ト センジュツ ; 2)
大日本絵画, 2007.6
- タイトル別名
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World War II infantry anti-tank tactics
- タイトル読み
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ダイニジ タイセン ノ ホヘイ タイ センシャ セントウ
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内容説明・目次
内容説明
第二次大戦中、兵歩と戦車の間に繰り広げられた戦場での駆け引きは、どの戦線にあっても戦闘の中核をなした。緒戦の「電撃戦」の成功により、戦車は戦場の覇者として君臨した。これに対抗するために新たな歩兵戦術と兵器が、その一部は極めて危険なものであったが、続々と採用されていった。各国陸軍は、より強力な対戦車砲と新型携行兵器を求めて、開発力を競い合ったのである。ついに1945年には、新世代の革新的兵器である肩撃ち式対戦車兵器が広く普及するまでになった。本書は、連合国、枢軸国の主要国陸軍における対戦車戦闘への取り組みの推移を、豊富な写真と図版を交えて詳細に解説し、また、カラー・イラストにより対戦車戦闘の様相と兵器の実際の運用法を紹介するものである。
目次
- 戦車の脅威
- 防護と脆弱性
- 対戦車兵器—概観
- 対戦車戦術の進歩
- 対戦車兵器と戦術
- カラー・イラスト
「BOOKデータベース」 より