青島と山東半島 : “ドイツの模範植民都市"の虚像・実像

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青島と山東半島 : “ドイツの模範植民都市"の虚像・実像

荻野純一 [文] ; 今井卓 [写真]

(旅名人ブックス, 97)

日経BP企画 , 日経BP出版センター (発売), 2007.11

タイトル別名

青島と山東半島 : ドイツの模範植民都市の虚像実像

タイトル読み

チンタオ ト サントウ ハントウ : ドイツ ノ モハン ショクミン トシ ノ キョゾウ ジツゾウ

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内容説明・目次

内容説明

ドイツが一方的に膠州湾を占領して始まった青島。ドイツの租借地としてドイツ風の街並みが誕生し、一時は「ドイツの模範植民都市」とまで賞された。第1次世界大戦時と日中戦争時代の日本軍による2度の占領、そして第2次世界大戦後の一時期は東アジアにおけるアメリカ最大の海軍基地が置かれた。青島に残るドイツ風の建物を巡りながら町の数奇な歴史をたどる歴史散歩の提案。青島とともに中国近代史に登場する、同じ山東半島にある烟台、威海の町も同時に紹介する。

目次

  • 第1章 青島
  • 第2章 労山と琅〓(や)台
  • 第3章 烟台と蓬莱水城
  • 第4章 威海と成山頭
  • 第5章 旅の便利帳

「BOOKデータベース」 より

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