「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か? : お金で後悔しないための経済学
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「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か? : お金で後悔しないための経済学
(ソフトバンク新書, 058)
ソフトバンククリエイティブ, 2007.12
- タイトル読み
-
タカラクジ ワ ユウラクチョウ チャンス センター 1バン マドグチ デ カエ ワ ホントウカ : オカネ デ コウカイ シナイ タメ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献: p251-255
内容説明・目次
内容説明
私たちは「お金の使い方」に関して、いつも「合理的に判断している」つもりである。だが実際は、下がる株をいつまでも持ち続けたり、クレジットカードを持つと思わず無駄遣いをしたり、試食をしたがゆえに、買う予定のなかったウインナーを買ってしまったりする。こうした、人が不合理な経済行動をしてしまう理由を学問的に解明するのが「行動経済学」だ。本書では、最先端の行動経済学を基礎に、人がお金を使う際に、「頭ではわかっているけれど、ついつい失敗してしまう傾向」を分析、真に合理的なお金の使い方を探る。
目次
- 「宝くじは、有楽町チャンスセンター1番窓口で買え!」は本当か?
- プロのファンドマネージャーでも市場平均に勝てないって本当か?
- 臨時収入は、なぜ酒代に消えてしまうのか?
- 新築時には、なぜサイフのヒモが緩むのか?
- なぜ損するとわかっていながらも、下落する株を持ち続けてしまうのか?
- 買い物で貯まったポイントの正しい使い方とは?
- 試食コーナーのウインナーを食べる時の心がまえとは?
- ルーレットで4回連続で「赤」が出た後に、また「赤」が出る確率は?
- 金利が高いとウサギが亀に勝ってしまうのはどうしてか?
- 年収の20倍もするチューリップは、なぜ飛ぶように売れたのか?
- どんなに騒がしくても、「あ!カネが落ちている!」が聞こえてしまうのはなぜか?
- 「海外市場より日本市場の方が安心!」は本当か?
「BOOKデータベース」 より