『篤姫』と島津・徳川の五百年 : 日本でいちばん長く成功した二つの家の物語
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『篤姫』と島津・徳川の五百年 : 日本でいちばん長く成功した二つの家の物語
(講談社文庫, [や-59-1])
講談社, 2007.12
- タイトル別名
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葵の呪縛
篤姫と島津徳川の五百年 : 日本でいちばん長く成功した二つの家の物語
- タイトル読み
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アツヒメ ト シマズ トクガワ ノ ゴヒャクネン : ニホン デ イチバン ナガク セイコウ シタ フタツ ノ イエ ノ モノガタリ
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注記
「葵の呪縛」(同朋社 2000年刊)の改題改訂
年表あり
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
幕末に島津斉彬の養女として、将軍家定に嫁した天璋院篤姫。徳川と島津の雪解けのように言われる縁組だったが江戸期の徳川島津関係は関ヶ原の遺恨による敵対関係では、決してなかった!?両家の創始から現代まで、著者ならではの斬新な論で数多くのエピソードを鋭く紐解いてゆく。歴史ノンフィクション。
目次
- 第1章 中世の黄昏に三河で近世日本の歴史が始まった
- 第2章 島津氏の先祖は秦の始皇帝か源頼朝か
- 第3章 「風林火山」の時代を生き残った家康の知恵
- 第4章 島津のおかげで秀吉に滅ぼされなかった家康の幸運
- 第5章 豊臣が滅んだ理由・島津が生き残った理由
- 第6章 経営安定・生まれながらの将軍と天下太平
- 第7章 停滞期・高学歴幹部の時代と「大奥繚乱」
- 第8章 再建計画—問題の核心に至らず
- 第9章 「吉宗の恋人」の輿入れで島津が表舞台に
- 第10章 島津に暗君なし・将軍は馬鹿殿ばかり
- 第11章 営業譲渡—最後の将軍の孤独な闘いと天璋院篤姫
「BOOKデータベース」 より