彰義隊遺聞
著者
書誌事項
彰義隊遺聞
(新潮文庫, も-21-3)
新潮社, 2008.1
- タイトル読み
-
ショウギタイ イブン
大学図書館所蔵 全25件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p407-411
彰義隊関連年表: p412-418
内容説明・目次
内容説明
彰義隊。朝敵の汚名を着せられた徳川慶喜のために、怒りをもって結成された戦闘集団である。彼らは、東叡山寛永寺に立てこもったものの、わずか一日で西郷隆盛率いる官軍の攻撃に散った—。著者はひそかに語り継がれてきた証言を丹念に発掘し、「烏合の衆」と軽んじられてきた人びとの実像に迫ってゆく。時代の激流にあらがった、有名無名の男たちを鮮烈に描く、記念碑的作品。
目次
- 墓を建てた男、小川椙太
- 幕末三舟
- 彰義隊結成と孤忠・伴門五郎
- 東叡山寛永寺
- 慶喜謹慎
- 栄一と成一郎
- 香車の槍、天野八郎
- 錦ぎれ取り、西虎叫畢
- 挿話蒐集
- 団子坂戦争
- 黒門激戦
- 輪王寺宮落去
- 戦争見物と残党狩り
- 三つの墓
- 隊士のその後、松廼家露八のこと
「BOOKデータベース」 より