自然体のつくり方
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書誌事項
自然体のつくり方
(角川文庫, 14923)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.11
- タイトル読み
-
シゼンタイ ノ ツクリカタ
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注記
太郎次郎社発行の単行本 (2001年刊) に加筆・訂正したもの
図版は折り込み
内容説明・目次
内容説明
自然体は、単にリラックスした軽い構えではない。粘り強い下半身に支えられた技である。かつては、日々の労働の中で自然につくられた自然体の土台。現代生活では、意図的に身体をつくり直さなければ自然体は得られない。力強い身体、ふんばりの利く足腰、しなやかな所作をどう取り戻すか?おんぶやかべ押し、すり足に呼吸法など、場になじむ自然な身体の具体的なつくり方を、あますところ無く描いた、齋藤身体論の決定版。
目次
- プロローグ 「自然体」から「レスポンスする身体」へ(なぜ“身体文化カリキュラム”が必要なのか;身体という大きなテーマを絞り込む;内なる中心感覚と、他者との距離感覚と ほか)
- 第1部 自然体のつくり方(自然体とはどういうものか;足腰のつくり方;足裏感覚 ほか)
- 第2部 レスポンスする身体(コミュニケーションできる身体とは;息を合わせる;中心軸をやりとりする ほか)
「BOOKデータベース」 より