孤を超えて : 貧と病と学の余録

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孤を超えて : 貧と病と学の余録

高沢武司著

新宿書房, 2007.11

タイトル読み

コ オ コエテ : ヒン ト ヤマイ ト ガク ノ ヨロク

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内容説明・目次

内容説明

一九四五年、誰もがみちを失った。そして、いまだに迷路の中を歩きつづけている。大学を退き、あらゆるものから解放され自由を手に入れた著者は、あらためてさまざまな「孤」と向き合う。みずからの境遇、病、学問…。いまようやく超えられるかもしれない。岩手の山麓を犬と歩きながら、新たな出口を求める珠玉のエッセイ集。

目次

  • 1 秋霜の薮かげ(「焼跡派」老人と「団塊派」老人の間;朧な後ろ姿;縮むこと ほか)
  • 2 空き地の独り言(筆を絶つことの意味;最後のエキスキュースか;大真面目な“あそび”)
  • 3 垂氷の雫(臨終の母—デスマスクの奥に;出自;八月十五日 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84318538
  • ISBN
    • 9784880083797
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    201p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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