必要悪 : バブル、官僚、裏社会を生きる

書誌事項

必要悪 : バブル、官僚、裏社会を生きる

田中森一, 宮崎学著

扶桑社, 2007.11

タイトル別名

バブル官僚裏社会を生きる

タイトル読み

ヒツヨウアク : バブル カンリョウ ウラシャカイ オ イキル

大学図書館所蔵 件 / 18

この図書・雑誌をさがす

注記

年表: p[15]-27

内容説明・目次

内容説明

伝説の特捜検事・田中森一は、闇世界の弁護人へと転向。現在は石橋産業手形詐欺事件の刑事被告人であり、最高裁の判決を待つ身である。一方、ヤクザの息子として生まれ育った宮崎学は、革命を目指し学生運動に邁進。その後、グリコ森永事件の真犯人と疑われる。本書は、同時代に「極限」を体験した者同士の、奇跡の対談である。

目次

  • はじめに 田中森一—弁護士になるまでお金持ちは『悪』だと思っていた
  • 年表 戦後史を駆け抜けた『闇の守護神』と『突破者』の半生
  • 第1章 バブル—カネの魔力と享楽
  • 第2章 司法官僚—官僚支配国家の矛盾
  • 第3章 裏社会—裏と表は渾然一体
  • おわりに 宮崎学—私と田中森一は、塀の上を疾走する快楽を知っていた

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8441001X
  • ISBN
    • 9784594055233
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ