必要悪 : バブル、官僚、裏社会を生きる
著者
書誌事項
必要悪 : バブル、官僚、裏社会を生きる
扶桑社, 2007.11
- タイトル別名
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バブル官僚裏社会を生きる
- タイトル読み
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ヒツヨウアク : バブル カンリョウ ウラシャカイ オ イキル
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注記
年表: p[15]-27
内容説明・目次
内容説明
伝説の特捜検事・田中森一は、闇世界の弁護人へと転向。現在は石橋産業手形詐欺事件の刑事被告人であり、最高裁の判決を待つ身である。一方、ヤクザの息子として生まれ育った宮崎学は、革命を目指し学生運動に邁進。その後、グリコ森永事件の真犯人と疑われる。本書は、同時代に「極限」を体験した者同士の、奇跡の対談である。
目次
- はじめに 田中森一—弁護士になるまでお金持ちは『悪』だと思っていた
- 年表 戦後史を駆け抜けた『闇の守護神』と『突破者』の半生
- 第1章 バブル—カネの魔力と享楽
- 第2章 司法官僚—官僚支配国家の矛盾
- 第3章 裏社会—裏と表は渾然一体
- おわりに 宮崎学—私と田中森一は、塀の上を疾走する快楽を知っていた
「BOOKデータベース」 より