請求権代位の法理 : 保険代位論序説

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請求権代位の法理 : 保険代位論序説

岡田豊基著

(神戸学院大学法学研究叢書, 15)

日本評論社, 2007.12

タイトル読み

セイキュウケン ダイイ ノ ホウリ : ホケン ダイイロン ジョセツ

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内容説明・目次

目次

  • 序論(保険契約を取り巻く状況変化;請求権代位からみる「保険の融合化」の検討課題;本書の構成にみる論点)
  • 第1編 請求権代位の存在意義(請求権代位の存在意義に関する理論;請求権代位に関する法制度の変遷;請求権代位の構造と機能;請求権代位の存在意義;おわりに)
  • 第2編 請求権代位の法的性質(イタリア法における請求権代位の法的性質;請求権代位の法的性質に関する検討;おわりに)
  • 第3編 請求権代位の適用基準と適用範囲(判例にみる検討視座;各視座に基づく判例と学説;請求権代位の適用基準;請求権代位の適用範囲;おわりに)
  • 第4編 被保険者による賠償請求権の保全と保険者による代位権の放棄(請求権保全義務の理論的根拠および法的性質;請求権保全義務違反の要件;請求権保全義務違反の効果;保険者による代位権の放棄;おわりに)
  • 第5編 請求権代位における第三者の範囲(加害行為者の範囲;加害行為者に代わって責任を負担する者;第三者の範囲に関する立法論を巡って;おわりに)

「BOOKデータベース」 より

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