ウィンターズ・テイル
著者
書誌事項
ウィンターズ・テイル
(ハヤカワ文庫, FT93-94)
早川書房, 1987.1
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Winter's tale
- タイトル読み
-
ウィンターズ テイル
電子リソースにアクセスする 全2件
-
-
ウィンターズ・テイル (下)
1987.1
限定公開 -
ウィンターズ・テイル (下)
-
-
ウィンターズ・テイル (上)
1987.1
限定公開 -
ウィンターズ・テイル (上)
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784150200930
内容説明
19世紀末のマンハッタン。ピーターは雪におおわれた公園を、こけつまろびつ必死に逃げまわっていた。彼は裏切り者として、仲間の盗賊たちに追われていたのだ。敵は多勢、ピーターは一人、彼の命もあわや風前の灯かと思われた時、1頭の白馬が現われた。彼は天の助けとばかりに白馬に跨がるが…。チャールズ・ディケンズの奇怪な登場人物、ガルシア・マルケスの魔術的リアリズムの手法、ジョン・アーヴィングの悲喜劇性、トールキンの神話創造力—これらの要素をひとつにして、現代アメリカ文学の旗手が壮大な物語空間を構築した超話題作!
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784150200947
内容説明
盗賊たちの魔手から逃走中、ピーター・レイクは手負いの天翔ける白馬とともに空から落下した。おかげで記憶を完全に失うはめになったが、幸い一命だけはとりとめた。だが、周囲の人々や街の風景が異様に思えるのは、どうやら記憶喪失のためばかりではないらしい—ピーターは、一挙に百年の歳月を飛び超えてしまったのだ!今や別世界と化したマンハッタンを、ピーターは途方にくれて彷徨うが…。物語性の枯渇した現代小説に豊穣な“語り”によって活を入れ、ジョン・アーヴィングと人気を二分するヘルプリンの代表作。
「BOOKデータベース」 より