外国人労働者受け入れは日本をダメにする Accepting foreign workers spoils Japan
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書誌事項
外国人労働者受け入れは日本をダメにする = Accepting foreign workers spoils Japan
(Yosensha paperbacks, 034)
洋泉社, 2008.1
- タイトル読み
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ガイコクジン ロウドウシャ ウケイレ ワ ニホン オ ダメ ニ スル = Accepting foreign workers spoils Japan
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注記
参考文献: p203
内容説明・目次
内容説明
「技能実習制度」とは名ばかりで、低賃金長時間労働をさせられる途上国の人々、日系人の名の下に入国が容易になったブラジルからの出稼ぎ労働者たち—。技能実習・研修生として来日したものの失踪者は後を絶たず、彼らの大半は不法就労者となり、地域の治安を脅かす。外国人労働者に、3K仕事を押し付ける日本の暗部、恥部。彼らを無定見に受け入れることは、日本の未来にも大きな影を落とす。諸外国の例もひきながら、少人口社会下でも外国人労働力に頼らない産業構造のデザインを描く。
目次
- 序章 シミュレーション・2050年、外国人労働者の急増で日本はこうなる
- 第1章 外国人労働者をめぐる無責任な議論に反論する
- 第2章 外国人労働者が日本経済を救わないこれだけの理由
- 第3章 日本人ホワイトカラーの試練と高まる社会的コスト
- 第4章 これが外国人労働者受け入れの実態だ
- 第5章 外国人労働者を送り出す国側はどんな現状か
- 第6章 諸外国の外国人労働者受け入れ政策は成功しているか
- 第7章 日本のアイデンティティを確立した現代版「和魂洋才」を目指せ
「BOOKデータベース」 より