故都瀋陽に生きて : ある中学生の終戦覚書
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故都瀋陽に生きて : ある中学生の終戦覚書
東京図書出版会 , リフレ出版(発売), 2007.7
- タイトル読み
-
コト シンヨウ ニ イキテ : アル チュウゴクセイ ノ シュウセン オボエガキ
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内容説明・目次
内容説明
中国東北部で暮らしたすべての同胞へ。残したいあの街で生きた記憶。
目次
- 瀋陽というところ
- 二中入学の頃—教官・教師群像、そして女学生
- 中学の上級生—尾藤さん、石束さん、そしてガッサン
- 中学二年の生活—通信組の記憶
- 中学三年の勤労動員—機関銃工場での勤労奉仕
- 「根こそぎ動員」—無理無体な召集…恩師も皆
- 八月九日—そして十五日—突然空襲警報、玉音放送の記憶
- ソ連軍侵入—掠奪と暴行
- 間近に見たソ連軍
- 混乱の瀋陽
- 国民政府軍の進出—耐乏生活 引き揚げ開始 そして音楽
- つかの間の安定から不穏—中京軍の包囲 脱出
「BOOKデータベース」 より