「図説」日本の魔界地図 : 地図が語る闇の日本史

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「図説」日本の魔界地図 : 地図が語る闇の日本史

志村有弘監修

PHP研究所, 2007.9

タイトル読み

ズセツ ニホン ノ マカイ チズ : チズ ガ カタル ヤミ ノ ニホンシ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

鬼、妖怪、もののけから、聖なる神の地まで、日本に脈々と息づく異世界を探訪。豊富な地図や図版によって、歴史の裏側・暗部を分かりやすく案内した。

目次

  • 序章 政を魔から護ってきた都(江戸—龍脈が霊力を運び込み、多重の結界が護った百万都市;平安京—京都千二百年の歴史は、天皇の怨霊封じから始まった ほか)
  • 第1章 霊を鎮め、災厄を封じる祈祷所(増上寺・寛永寺—歴代徳川将軍は死後、鬼から江戸を護っていた;比叡山—平安京を護るため、魔が封じ込められている山 ほか)
  • 第2章 鬼・もののけが跋扈した痕(高千穂—天孫降臨の地で繰り広げられた鬼退治;大江山—鬼や土蜘蛛と戦った妖怪退治の雄・源頼光 ほか)
  • 第3章 祈りを受け止める聖地(三輪山—入山を固く禁じ、祭祀を麓で行なった聖なる山;四国八十八ヶ所—広く浸透する遍路は、かつて補陀落渡海へ旅立つ地だった ほか)
  • 第4章 異界・冥途と接する境(出雲—高層神殿、大量の祭祀遺物。「黄泉の入り口」の地の謎;熊野三山—死者までもが霊魂となって詣でた聖地 ほか)
  • 第5章 呪い怨む人の念が渦巻く地(北野天満宮—醍醐天皇を恐怖に落とし入れた雷神・菅原道真の祟り;平将門の首塚—千年の時を経て、なお災厄を招く怨霊 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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