黒山もこもこ、抜けたら荒野 : デフレ世代の憂鬱と希望
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書誌事項
黒山もこもこ、抜けたら荒野 : デフレ世代の憂鬱と希望
(光文社新書, 333)
光文社, 2008.1
- タイトル別名
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黒山もこもこ抜けたら荒野 : デフレ世代の憂鬱と希望
- タイトル読み
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クロヤマ モコモコ ヌケタラ コウヤ : デフレ セダイ ノ ユウウツ ト キボウ
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内容説明・目次
内容説明
不安、絶望、締念—「体感格差」の正体。中原中也賞受賞、気鋭の30代女流詩人が問う、「凡庸な人生」から見える、ニッポン社会のゆがみ。
目次
- 第1章 黒山もこもこ、抜けたら荒野(思い出の人混み/人混みの思い出;あらかじめ失われた世代 ほか)
- 第2章 「普通」へのノスタルジア(「三種の神器」時代を遠く離れて;母親はお見合い結婚世代 ほか)
- 第3章 世代観闘争(世代論はなぜ好まれる?;日本社会は「単一的」なのか? ほか)
- 第4章 一九八〇年代—文化系女のサブカルチュラル・ターン(不思議少女と呼ばれて;文学少女はサブカルにより更新された ほか)
- 第5章 自分のことは自分で決められる、の罠(選んだものが負けていく;またしても過渡期の世代 ほか)
「BOOKデータベース」 より