田宮二郎,壮絶! : いざ帰りなん,映画黄金の刻へ

書誌事項

田宮二郎,壮絶! : いざ帰りなん,映画黄金の刻へ

升本喜年著

清流出版, 2007.7

タイトル別名

田宮二郎,壮絶! : いざ帰りなん,映画黄金の刻へ

タイトル読み

タミヤ ジロウ ソウゼツ : イザ カエリナン エイガ オウゴン ノ コク エ

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内容説明・目次

内容説明

田宮二郎は、なぜ生き急いだのか。43年の生涯になぜ自ら幕を閉じなければならなかったのだろうか。銀幕の時代からテレビの時代へと…。共に駆け抜けた同士だからこそ書けた迫真のノンフィクション。

目次

  • 序章 今、なぜ田宮二郎なのか
  • 第1章 田宮二郎と私(映画斜陽の中で;城戸四郎の新方針;三嶋与四治の戦略;スター争奪;田宮二郎復活;男性映画大作『人生劇場』)
  • 第2章 田宮二郎という男(生い立ち;俳優修業;遅れてきた映画俳優;チャンスは三度;巡りきた春;ステップの時;ジャンプの時がきた;はまり役財前五郎;ジャンプの後に;今は耐える時)
  • 第3章 映画人間の旅路(田宮二郎と三嶋軍団;男性路線第二弾;テレビドラマへの軸足;三嶋軍団の栄光と崩壊;テレビの軍門に降る;連続テレビドラマ;連続テレビドラマ初体験;田宮爆発;その後の一夜)
  • 第4章 田宮二郎の曲り道(曲り道;『白い荒野』スタート;新空港ドラマ;田宮が田宮でなくなった;遠くなった田宮;『白い巨塔』始まる;放映開始;最後の電話)
  • 第5章 男の生き様と死に様(一本の電話から;事業に乗り出す;夫婦間の亀裂;トンガ行き;仕掛けられた罠;恐怖の躁鬱病;『白い巨塔』の放映始まる;躁から鬱に;死を思っていたのかも知れない;それからの日々;おまえに;死・その日;男の死の美学;結び)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84484876
  • ISBN
    • 9784860291723
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    429p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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