昭和維新の朝 (あした) : 二・二六事件と軍師齋藤瀏

書誌事項

昭和維新の朝 (あした) : 二・二六事件と軍師齋藤瀏

工藤美代子著

日本経済新聞出版社, 2008.1

タイトル別名

昭和維新の朝 : 二二六事件と軍師斎藤瀏

タイトル読み

ショウワ イシン ノ アシタ : ニ ニロク ジケン ト グンシ サイトウ リュウ

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注記

参考文献: p347-350

内容説明・目次

内容説明

青年将校の叫びは天皇に届いたのか。長き昭和が終わり、遂に和解の時…。

目次

  • 宮中歌会始—幻影の兵士たち
  • 自然児・瀏の流転—蛍雪の旅立ち
  • 日露戦争と明治日本—赫奕たる残照
  • 軍都旭川—史と栗原の別れ
  • 済南事件始末—昭和という困難の幕開け
  • 野に放たれた瀏—動乱と歌の火花
  • 亀裂する軍閥—蹶起への分岐点
  • 維新前夜—軍師、齋藤瀏奔る
  • 雪の朝—戒厳令下の尊皇
  • 処刑の夏—暴力のかくうつくしき世に住みて
  • 終戦、天皇の「人間宣言」—栗原たちが聞かないでよかった
  • 和の歌—天皇家との和解

「BOOKデータベース」 より

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