ニューヨークの魔法は続く

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ニューヨークの魔法は続く

岡田光世著

(文春文庫, [お-41-2])

文藝春秋, 2008.1

タイトル別名

ニューヨークがやさしい

Still under the spell of New York

タイトル読み

ニューヨーク ノ マホウ ワ ツズク

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注記

欧文タイトルはカバージャケットによる

「ニューヨークがやさしい」(研究社 1996年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

高層ビルとコンクリートに囲まれた都会でも、人はこんなに人間らしく生きられる。欠点があっても、ちょっと変わっていても、一人ぼっちでも、きっと明日はもっと面白い。著者の描くニューヨークの街角は、寒い冬の日にそっと差し出される缶コーヒーのように温かい。

目次

  • 第1章 人々(リトルイタリーの小さな商人;ニューヨークの頑固親父;ホームで出会ったイラン人;夏の浜辺の拾いもの;おれのストーリー)
  • 第2章 子ども、老人、ホームレス(ブルックリンの罪ほろぼし;“非行少年”の届けもの;犬が老人ホームを訪ねた日;ブロンクスの感謝祭;冬の仲間;クリスマスイブの盗人;踊り場の“部屋”)
  • 第3章 街角(メニューのあるレストラン;靴を脱ぐということ;ニューヨークで二番目におもしろいところ;セントラルパークという絵本;聖人にお願い;暴動のうわさ)
  • 第4章 私とニューヨーク(夕飯;机を運びながら;小包;母のニューヨーク;戸惑う日本の入院生活)
  • 第5章 ニューヨークだから(車内放送;地下鉄の芸人;ベランダの住人;ニュヨークがやさしい)

「BOOKデータベース」 より

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