そこが知りたい「子どもがつながる」学習指導 : なぜ、「奈良女子大学附属小学校の子」の学習は深まるのか
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そこが知りたい「子どもがつながる」学習指導 : なぜ、「奈良女子大学附属小学校の子」の学習は深まるのか
大阪書籍, 2007.10
- タイトル読み
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ソコ ガ シリタイ コドモ ガ ツナガル ガクシュウ シドウ : ナゼ ナラ ジョシ ダイガク フゾク ショウガッコウ ノ コ ノ ガクシュウ ワ フカマルノカ
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内容説明・目次
内容説明
これからの社会を生きる子どもを育てるキーワードは、「受け止め合う」「互いにつながる」である。そして、このような学習生活を通じて「話し手」「聴き手」「書き手」として自分の「世界」を拡充できる「人間力」が育っていく。そのような育ちにかかわって「言葉の重視」の必要性も存在する。本書はこのような子どもの育ちを見取る実践例をつぶさに追いかけたドキュメントである。
目次
- 1 つながり合う子どもたち(「つながる」中で育つ;「つながる」ことによって深まる—日記発表会;「つながる」ことによって成長する知莉さんと健太君)
- 2 「あたたかさのあるつながり」を創る学級経営と学習生活(「あたたかさのあるつながり」を創る学級経営の手がかり;真剣に「手を差し向け合う」雰囲気を創り出していく子どもの様子と学級経営;「あたたかく受け止め合う」子どもによって「自治」的な雰囲気が育つ教室;「話し手」「聴き手」「書き手」として育ち合う学習生活;「おたずね」の重要性;「おたずね」をきっかけに「話し手」「聴き手」「書き手」として育ち合う学習生活と指導の要点)
- 3 学習を拡充する子どもが育つ(発表者も「聴き手」も育つ—「『木』を育てる・『木』を使う、大研究」;子どもの話を整理したりつなげたりして学習作文を書くことができるようにする板書;「子どもによる授業」の形態を乗り越える(拡充する)子どもたち)
「BOOKデータベース」 より