江戸怪奇標本箱
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書誌事項
江戸怪奇標本箱
柏書房, 2008.2
- タイトル読み
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エド カイキ ヒョウホンバコ
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内容説明・目次
内容説明
しゃべる腫れ物、霊界の船、増える骨、減る骨、江戸のUFO、気味悪い予言人形、命がけの読書、枕の怨念、祟りつづける力、龍が化けた石。のたうちまわる髪、子どもを鋳込んだ鐘、地獄の亡者の乗り物、成仏マシーンなど。江戸期の随筆・雑録・物語に登場する“いわくつき”の奇物や妖物。それらが巻き起こした不思議な話を現代に甦らせる。
目次
- 1章 霊界の乗り物の怪
- 2章 因果はめぐる
- 3章 体に生えた異物
- 4章 神聖なフェチ
- 5章 顔の奥
- 6章 魂をもった生人形
- 7章 成仏マシーン
「BOOKデータベース」 より