わたしはCIA諜報員だった
著者
書誌事項
わたしはCIA諜報員だった
(集英社文庫)
集英社, 2006.7
- タイトル別名
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Blowing my cover
- タイトル読み
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ワタシ ワ CIA チョウホウイン ダッタ
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内容説明・目次
内容説明
子供の頃からスパイに憧れていた少女が、難関を突破して念願のCIAに入局—だがそこで彼女を待ち受けていたのは驚き呆れる現実の連続だった。世界最高の情報機関の実態は、機密情報の捏造、予算の浪費ばかりが横行する信じられない無能集団だったのだ。奇妙な入局試験、苛酷な訓練、東欧でのスパイ活動、9・11を経て退局を決意するまでの5年間を自らの体験そのままに赤裸々に公開する。
目次
- 1 少女のころからの憧れ
- 2 奇妙きわまる採用試験
- 3 臨時任務の三カ月
- 4 苛酷な準軍事的訓練
- 5 おとぎの国のスパイ演習
- 6 養成場の最終テスト
- 7 ブルガリアへの休暇旅行
- 8 バルカン諸国での諜報活動
- 9 暴動と小競り合いの渦中で
- 10 九・一一、同時多発テロの衝撃
- 11 自分自身を見つめ直す
「BOOKデータベース」 より