病気にならない「腸」能力の引き出し方
著者
書誌事項
病気にならない「腸」能力の引き出し方
(講談社+α文庫)
講談社, 2006.8
- タイトル別名
-
腸を休ませると免疫力がアップする
- タイトル読み
-
ビョウキ ニ ナラナイ チョウ ノウリョク ノ ヒキダシカタ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「腸を休ませると免疫力がアップする」(講談社 2003.12刊)を再編集し、文庫化したもの
参考文献: p204-205
内容説明・目次
内容説明
腸の働きというと、消化・吸収など機能的な面ばかりが強調され、それ以外の機能については、よく知られていませんでした。でも最近になり、実は腸は偉大な臓器だということがわかってきたのです。ときには独立して判断、行動し腸自身を守ることもあれば、ときには脳と連動して免疫力を発揮したりと、素晴らしい「腸」能力を持っているのです。これから新しい腸との付き合いを始めましょう。健康で快適な毎日のカギはそこにあるのです。
目次
- 第1章 腸が持つ不思議な「腸」能力(年をとると「顔つき」が変わるように「腸つき」も変わる;小腸は自分のかたちを知っている ほか)
- 第2章 病気にならないカギは「腸」能力が握っている(体の中で最大の免疫組織が小腸にある;体に入った異物を退治する3つの方法 ほか)
- 第3章 日本人の腸を痛めつける脂肪のとり過ぎとストレス(S状結腸が短くなってきた日本の若者;やわらかかった日本人の大腸が硬く変化してきた ほか)
- 第4章 激増する「腸の病気」は腸からの警告だ(なかなか診断されにくい過敏性腸症候群;大腸がんが、がんの死亡原因の1位になる? ほか)
- 第5章 「腸」能力を高める食事、腸を元気にする生活(睡眠が腸の免疫力を左右する;「夜更かし国」で増える腸の不調を訴える人 ほか)
「BOOKデータベース」 より