今も新しい漱石の女性観 : 則天去私への道
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今も新しい漱石の女性観 : 則天去私への道
日本文学館, 2007.10
- タイトル読み
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イマ モ アタラシイ ソウセキ ノ ジョセイカン : ソクテン キョシ エノ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
「どんなところへ行こうと、嫁に行けば女は夫のために邪になるのだ」(『行人』より)。えーっ?これは冒頭に掲げたボーヴォワールの言葉「人は女に生まれない。女になるのだ」と同じ意味ではないか!(本文71ページより抜粋)。
目次
- 幕末の女性
- お見合い
- 新婚生活
- 漱石のイギリス留学
- 帰朝後
- 別居
- 『吾輩は猫である』
- 『草枕』
- 『野分』
- 『虞美人草』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より