公共サービスが崩れてゆく : 民営化の果てに
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公共サービスが崩れてゆく : 民営化の果てに
(かもがわブックレット, 168)
かもがわ出版, 2008.1
- タイトル読み
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コウキョウ サービス ガ クズレテ ユク : ミンエイカ ノ ハテ ニ
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注記
企画: 全国労働組合総連合
内容説明・目次
目次
- 1 霞が関の主力は非正規労働者?(「社会問題化した重要書類が私の手にある」;国の看板を背負っているけど、私は『物品』;「国民に迷惑をかけられない。だけど…」)
- 2 「市場化テスト」は何を生み出す?(「小泉さんのせいで私もワーキングプア」;「『お探しの建物は存在しません』となってしまう」;しわ寄せは官僚にではなく末端に)
- 3 崩壊する公共サービス(病院編—赤字を削るために命を削る;奨学金編—鳴り響くSOS 低賃金で返還できない;学校編—不安定な生活「子どもに自立なんて教えられない」;保育園編—ベテランが減り、保育士は若年化 子どもへの影響は)
- 4 「民」は「官」より優れているか(職業紹介、求人開拓いずれも「官」が圧勝;手間のかかる正社員採用支援を「民」でやれるのか)
- 5 民営化の未来はバラ色か—郵政職場から(結局、地方が切り捨てられるのか;あるゆうメイトの遺書「もっと働きやすい職場になれば」;正社員と非正社員 広がりつつある溝)
「BOOKデータベース」 より