中央アジア紀行「20世紀末のカザフスタン」
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書誌事項
中央アジア紀行「20世紀末のカザフスタン」
(ぶんりき文庫, えN-A418)
彩図社, 2007.10
- タイトル別名
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20世紀末のカザフスタン : 中央アジア紀行
- タイトル読み
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チュウオウ アジア キコウ 20セイキマツ ノ カザフスタン
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注記
参考資料: p148
内容説明・目次
内容説明
カザフ人は、わたしのことを「カザフ人よりも、もっとカザフ人らしい」という。家人も同じらしい。確かに似ている。特に女性がそうだ。わたしの知っている敦子さんや直子さんが街を歩いていて、「どこへ行くの?」と声をかけたくなるくらいだ。また、彼らはいうのである。「話す言葉は違うけれど、顔も心も同じだ!!」と。彼らは、馬を食べる。われわれ日本人も馬を食べる。カザフ人は、日本人の故郷なのだろうか。
目次
- カザフのなかのアメリカ
- 面談相手の輸銀の担当者は二五〜三〇歳の若者ばかり!
- 派手さなくてもそこには素朴な美しさが
- 中流以上の家庭では子どもたちも英語を勉強
- 馬が似合う偉大なる田舎、カザフは日本人の故郷か
- 代表的な米料理は米入りスープと焼き飯
- 年輪を重ねた街路樹の枝でトロリーバスが立ち往生
- ホテルのピアノとレストランの弦楽四重奏
- イスラムの国ながら終わらぬウオッカでの宴会
- お金持ちの気前のよさはお返し欲しさの裏返し?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より