松田聖子と中森明菜
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書誌事項
松田聖子と中森明菜
(幻冬舎新書, 064)
幻冬舎, 2007.11
- タイトル読み
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マツダ セイコ ト ナカモリ アキナ
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注記
参考文献: p316-318
内容説明・目次
内容説明
アイドルを自覚して演じ、虚構の世界を謳歌する松田聖子。生身の人間として、唯一無二のアーティストとしてすべてをさらす中森明菜。相反する思想と戦略をもった二人の歌姫は、八〇年代消費社会で圧倒的な支持を得た。商業主義をシビアに貫くレコード会社や芸能プロ、辛気臭い日本歌謡界の転覆を謀る作詞家や作曲家…背後で蠢く野望と欲望をかいくぐり、二人はいかに生き延びたのか?歌番組の全盛時代を駆け抜けたアイドル歌手の、闘争と革命のドラマ。
目次
- 第1章 夜明け前—一九七二年‐七九年
- 第2章 遅れてきたアイドル—一九八〇年
- 第3章 忍び寄る真のライバル—一九八一年
- 第4章 阻まれた独走—一九八二年
- 第5章 激突—一九八三年
- 第6章 前衛と孤独—一九八四年
- 第7章 宴のあと—一九八五年
「BOOKデータベース」 より