ケインとアベル
著者
書誌事項
ケインとアベル
(新潮文庫, ア-5-3,
新潮社, 2007.10
55刷改版
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Kane and Abel
- タイトル読み
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ケイン ト アベル
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ケインとアベル (下)
1981.5
限定公開 -
ケインとアベル (下)
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ケインとアベル (上)
1981.5
限定公開 -
ケインとアベル (上)
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注記
上: 507p -- 下: 463p
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102161036
内容説明
1906年、ポーランドの片田舎で私生児として生れたヴワデクは、極貧の猟師に引きとられた。時を同じくしてボストンの名門ケイン家に生れたウィリアムは、祝福された人生を歩み始めた。ドイツの侵攻で祖国も肉親も失ったヴワデクは、数奇な放浪の旅の果て、無一文の移民としてアメリカに辿りつき、アベルと改名した。「三作目が勝負」と明言した著者が、満を持して発表する大作。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102161043
内容説明
ずば抜けた商才と頑張りで社会の底辺からのし上がったアベルは、全米に拡がるホテル・チェーンを作りあげた。一方、出世コースを突き進むケインは、その確かな判断力を認められて大銀行頭取の地位をつかんだ。ホテル王と銀行家、ポーランド移民と名門出のエリート—いずれも典型的といえるふたりのアメリカ人の、皮肉な出会いと成功を通して、20世紀のアメリカ史が甦る大ロマン。
「BOOKデータベース」 より