書斎の達人
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書斎の達人
河出書房新社, 2008.1
- タイトル読み
-
ショサイ ノ タツジン
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内容説明・目次
内容説明
さまざまなジャンルの達人24人の書斎活用術。書斎拝見!作家、俳優、演出家…第一線で活躍する、こだわりの男たち。書斎を通して、仕事、趣味、くつろぎ、そして生き方を知る。
目次
- 佐藤可士和(クリエイティブディレクター)—アップデート・フェチなアートディレクターのシンプルなリフレッシュ空間
- 田崎真也(ソムリエ)—他人の本は一切読まないことにしたソムリエの再生の場所
- 蜷川幸雄(演出家)—身の回りを整理してもっと過激に。世界のニナガワの破天荒なゴールドシート
- 松田哲夫(編集者)—印刷物フェチにして編集狂、哲ちゃんの発信基地
- 佐野眞一(ノンフィクション作家)—書斎でないと執筆できない。剛腕ノンフィクションを産む棲家
- 五味太郎(絵本作家)—そのうち読もうと思ってる本は読まない!が、日常に波風を立たせていくスペース
- 東海林さだお(マンガ家)—取材は申し込まない、まずい物を食っても損ではない。ショージ君は今日も仕事場へ“出勤”する。
- 出口裕弘(フランス文学者)—東京に淫して東京に一生を委ねる。フランス文学者の、自慢の平屋建て
- 中村勝宏(シェフ)—フランス苦労時代の料理書蒐集を封印。陽の当たる書斎での読書のくつろぎ。
- 三國連太郎(俳優)—「僕にとって書斎は戦場かもしれない」永遠の求道者が篭もる道場
- 大内延介能力、技術、経験を磨いたその先の、直観が棋力である—そして書斎では弛緩
- 中平穂積建築家に注文は一切しなかった—潔く吹き抜けるDIG DUG
- 樋口裕一「穴蔵」にこもるベストセラー作家はじつは正統派文学・芸術型人間
- 小林康夫つきつめると本は一冊もいらない!?しかし研究室はプライベートな図書館
- 楳図かずお—最後に残った本はたったの数冊!最恐ホラーまんがはスカッと楽しい部屋からうみだされた。
- 鹿島茂フランス珍本これくたーはバベルの図書館を目指して量産する。
- 石踊達哉世界に出ていく日本画家は、書斎のあるアトリエ、脚立の上で仕事をする。
- 田沼武能世界中の子どもを撮り続ける。地球の放浪者の囲炉裏のある書斎
- 立川志らく出入り近視のひとりきりの書斎で落語の稽古もし、芝居の台本も書く。島田雅彦文壇ニューリーダーの狩猟生活面を担う、大学敷地内の高層ビル・オフィス
- みうらじゅん「異形のもの」マイブーマーは、書斎では何もないから諦めて仕事するだけ
- 南部靖之「人材派遣の父」の書斎は、来るもの拒まずのオープンスペース
- 鶴賀若狭掾神楽坂の新内全権大使の昭和の香りのする静かな和室
- 矢崎泰久書斎作るよりバクチ!「話の特集」創刊ジャーナリスト
「BOOKデータベース」 より