離人症日記 : 書くことは生きること
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離人症日記 : 書くことは生きること
(心をケアするBOOKS)
彩流社, 2007.12
- タイトル読み
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リジンショウ ニッキ : カク コト ワ イキル コト
大学図書館所蔵 件 / 全28件
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内容説明・目次
内容説明
ドキュメント!心の難病との闘い。闘病者に深い感動を与えた前著『よろしく、うつ病』から4年。新たに「離人症」を患った著者は、生きている実感を失いながらも、療養日記や書簡・メールを書くことを支えとして、難病と闘ってきた。貴重な「離人症」の手記—生きる希望は、書くことのなかにあった。
目次
- まえがき 書くことは生きること
- 主治医M・K医師の診断書 この本を書いているときの僕の病状
- 2002年12月〜 僕が職場で体験したこと
- 2003年3月〜 精神保健福祉士をめざして
- 2003年〜2004年 断想
- 2004年3月14日〜9月30日 「臨床心理士」資格を断念した経偉
- 2004年5月〜 覚悟の休職と自殺未遂
- 2005年5月〜 退職—療養日記
- 2005年8月〜 福祉制度と退職後の諸手続き
- 2006年〜2007年 精神の病の考察
- 2006年12月21日〜2007年7月11日 この本の編集者へのメール
- 2006年〜2007年 断想
- 2007年 運命の「軛」としての精神病
- 2007年 薬漬け精神医療の実際
- 2007年6月6日〜8月14日 友人への手紙
- 2007年 「ソウルメイト(魂の友)」との出会い
「BOOKデータベース」 より