書誌事項

弾正の鷹

山本兼一著

祥伝社, 2007.7

タイトル別名

弾正の鷹 : 歴史小説

タイトル読み

ダンジョウ ノ タカ

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内容説明・目次

内容説明

『下針』石山本願寺法主が信長の首に恩賞を懸けた。雑賀党の鉄砲名手、通り名“下針”は惚れた遊び女のため…。『ふたつ玉』主の六角承禎から美しい側女を下げ渡された甲賀の鉄砲名手・善住坊は、峠道での信長狙撃を命じられた…。『弾正の鷹』信長に堺商人の父を処刑された桔梗は、松永弾正の側女となり、韃靼人の女鷹匠を装い信長に拝謁したが…。『安土の草』甲斐乱波の草である庄九郎と楓は、番匠(大工)と下働き女として安土城築城現場に潜入するが…。『倶尸羅』将軍足利義昭から閨での信長毒殺を命じられた江口の遊び女・倶尸羅は、自らを献上し信長の側に侍るが…。鉄砲撃ち、鷹匠、乱波…凄腕の刺客とその恋の行方は。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84760408
  • ISBN
    • 9784396632830
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    20cm
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