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東アジア村落の基礎構造 : 日本・中国・韓国村落の実証的研究

柿崎京一 [ほか] 編

御茶の水書房, 2008.1

Other Title

東アジア村落の基礎構造 : 日本中国韓国村落の実証的研究

Title Transcription

ヒガシアジア ソンラク ノ キソ コウゾウ : ニホン・チュウゴク・カンコク ソンラク ノ ジッショウテキ ケンキュウ

Note

その他の編者: 陸学藝, 金一鐵, 矢野敬生

引用・参考文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

学際的実証研究を通して三国の民族的特質に迫る!家・同族、生業、信仰・伝統行事等のカテゴリーを主軸にそれぞれの民族文化の類似と差異を析出。

Table of Contents

  • 民族社会比較研究の意義と方法
  • 第1部 日本—長野県諏訪郡富士見町瀬沢新田の事例(瀬沢新田の村落概況;家と同族組織の構造;水利慣行の形成過程と村落;複合的な生業形態と農家労働力の性格;村落祭祀とその象徴的構造)
  • 第2部 韓国—忠清南道唐津郡大湖芝面桃李里の事例(桃李里の村落概況;チプ・家族・家口の様態;農村家族と生活慣行;宗教集団の構造と変化;宗教マウルの社会関係と経済活動;祖先祭祀・民間信仰と社会的統合)
  • 第3部 中国—華北(山東省・河北省)村落の事例(房幹村(山東省莱蕪市莱城区鹿野郷)の概況;家庭・一家子と〓(か)の構造;農村工業化と労働問題;信仰世界と村落祭祀;血縁と利益によって形成される東村の家族;個人請負企業の展開と家族関係の再編成)
  • 総括にかえて(移動と定住社会の構造;自然神・社縁・自然村)

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