日本真言の哲学 : 空海『秘蔵宝鑰 (ひぞうほうやく) 』と『弁顕密二教論 (べんけんみつにきょうろん) 』
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書誌事項
日本真言の哲学 : 空海『秘蔵宝鑰 (ひぞうほうやく) 』と『弁顕密二教論 (べんけんみつにきょうろん) 』
大法輪閣, 2008.2
- タイトル別名
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日本真言の哲学 : 空海秘蔵宝鑰と弁顕密二教論
- タイトル読み
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ニホン シンゴン ノ テツガク : クウカイ ヒゾウ ホウヤク ト ベンケンミツ ニキョウロン
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注記
「日本真言の哲学」 (弘文堂書房 昭和18年刊) の改訂
内容説明・目次
内容説明
迷いの世界から密教の悟りにいたる道筋のすべてが、宇宙仏・法身大日如来に包まれていると説く空海の「十住心」思想。本書は、真言宗伝統教学の最高峰と近代哲学との出会いから生まれた、その本格的な入門書である。
目次
- 第1章 日本真言教相の書—「二十五巻章」、特に「十巻章」について
- 第2章 『秘蔵宝鑰』について—十住心と、その二門四義
- 第3章 世間三心
- 第4章 小乗二心
- 第5章 権大乗
- 第6章 実大乗
- 第7章 真言密教
- 付録 『弁顕密二教論』について
「BOOKデータベース」 より