生活に生きる故事・説話 : 日蓮の例話に学ぶ
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Bibliographic Information
生活に生きる故事・説話 : 日蓮の例話に学ぶ
(レグルス文庫, 259-260)
第三文明社, 2007.12
- インド編
- 中国・日本編
- Other Title
-
日蓮の説いた故事・説話
生活に生きる故事説話 : 日蓮の例話に学ぶ
- Title Transcription
-
セイカツ ニ イキル コジ セツワ : ニチレン ノ レイワ ニ マナブ
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Note
「日蓮の説いた故事・説話」に加筆し、再編したもの
Description and Table of Contents
- Volume
-
インド編 ISBN 9784476012590
Description
インドに伝わる故事・説話を通して語る仏教入門。そこには生活に生きる智慧が光る。
Table of Contents
- 1 生活への指針(人生には、なぜ信仰が必要なのかを教える「雪山の寒苦鳥」の説話;人間として正しく振る舞う道を示した「不軽菩薩」の物語;真の人間の道を歩むためには何が必要なのかを説いた鴦崛摩羅(アングリマーラ)の故事 ほか)
- 2 生活の中の信仰(法華経を弘めようとすると必ず三類の敵人が現れる。そのなかでもっとも強敵なのが「三衣一鉢」の姿をした僧である;邪悪な者を師とするなら弟子も罪から逃れられないことを教える「提婆達多と阿闍世王」の故事;人間に生まれ、会いがたき「南無妙法蓮華経」に出会える喜びを譬える「優曇華・一眼の亀」の説話 ほか)
- 3 福徳のある生活(仏に四つの石の鉢(食べ物を入れる器)を供養したことによって、「富貴の神」となった昆沙門天;仏にたくさんの伎楽(音楽や舞踏、演劇)や八万四千もの七宝でできた鉢(食器)を供養したことによって妙音菩薩になった浄徳夫人;自らの身をいとわず師・日蓮を求めての婦人の求道を、千里の道を通って法を求め神通力を得た日蓮をもしのぐと称えた ほか)
- Volume
-
中国・日本編 ISBN 9784476012606
Description
仏教の真髄を、中国・日本の故事・説話・歴史的事件を通して平易に語る。
Table of Contents
- 1 人生への指針(短気で、感情に走りがちな四条金吾に対し自身の振る舞いを慎重にするように教えた「孔子と周公旦」の故事;凡夫が仏になることは、民が王になること以上に素晴らしいことであると称えた「堯・舜と丹朱・商均」の故事;石を矢で射るような決定した思いと祈りがあれば、敵は退散してしまうであろうと説いた「李広(石虎)将軍」の故事;真の孝養とは何かを教えた「烏竜と遺竜」の故事;師の偉大さは仕える弟子たちの価値によって決まることを教えた「商山の四皓」の事故 ほか)
- 2 民衆と仏法(明日の命さえ知れない、佐渡流罪の中で説かれた広宣流布の理想郷「羲農の世・唐虞の国」の故事;仏とは民衆を思いやる行動の中に現れることを示した「中国古代の理想の統治者『堯と舜』」の故事;法華経を信ずることがすべて世法に通達し、世法に通達してこそ法華経の実践者であることを教える「智人は起を知り蛇は自ら蛇を識る」の故事;主・師・親の三徳を具えた日蓮仏法が、すべての衆生を万年の未来までも救うことになることを示す「文王の礼孝と始皇の左道」の故事;幕府は日蓮を用いるだけの度量があるなら立派に興隆するであろうことを示した「太公望と傅説」の故事 ほか)
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