東海道品川宿 : 岩本素白随筆集
著者
書誌事項
東海道品川宿 : 岩本素白随筆集
(ウェッジ文庫)
ウェッジ, 2007.12
- タイトル読み
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トウカイドウ シナガワジュク : イワモト ソハク ズイヒツシュウ
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注記
岩本素白略年譜: p224-226
「岩本素白全集」(春秋社1974-1795年刊)を底本に撰集したもの
内容説明・目次
内容説明
晴れた日は、愛用の杖を携えて、人知らぬ裏町や寒駅を飄然と散策する。雨の日は、皿や茶碗を撫でたり眺めたりして日を過ごす。「人というものは「愛する心」を失わないうちは、いかなる境遇にも堪えて行かれるものなのである。人に対しても物に対しても、また自然に対しても—」傑作「東海道品川宿」を中心に近代随筆の最高峰と謳われた素白随筆を精選する。
目次
- 序の章(ゆく雲)
- 1の章(東海道品川宿(一〜十三);素湯のような話—南駅余情序章 ほか)
- 2の章(素白夜話—逸題;壷 ほか)
- 3の章(歌人長嘯子;日本文学に於ける漫画の創始)
「BOOKデータベース」 より