航空事始 : 不忍池滑空記
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航空事始 : 不忍池滑空記
(光人社NF文庫)
光人社, 2003.11
- タイトル読み
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コウクウ コトハジメ : シノバズノ イケ カックウキ
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注記
年譜: p281-286
主要参考文献: p287-290
内容説明・目次
内容説明
日本に『飛行機』という概念のなかった明治末期、上野不忍池を飛んだ滑空機は“空飛ぶ行灯”の如き形態で一般庶民の度肝を抜いた—学者田中館愛橘、軍人相原四郎、仏人発明家ル・プリウールの三人の出会いによって花開いた日本初の滑空飛行のドラマを描く感動の航空史。平成五年度、第六回日仏文化賞受賞作。
目次
- 1 空に魅せられた三人
- 2 人類の見果てぬ夢
- 3 臨時軍用気球研究会
- 4 誤報と行きちがい
- 5 その疾きこと風のごとし
- 6 本格的航空機時代へ
「BOOKデータベース」 より