森へお帰り、オランウータン
著者
書誌事項
森へお帰り、オランウータン
(ハヤカワ文庫, NF133)
早川書房, 1987.6
- タイトル別名
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Orang utan : orphans of the forest.
- タイトル読み
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モリ エ オカエリ オランウータン
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森へお帰り、オランウータン
1987
限定公開 -
森へお帰り、オランウータン
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注記
『さあ、森へお帰り』(1983年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「密猟と森林伐採でスマトラのオランウータンが絶滅に瀕している。行ってみないかね」卒業を目前に仕事を探していた動物学科のモニカは、教授の言葉にとびついた—。密猟で親を失った幼いオラン達は、木登りも知らず、愛情に飢え、心身共に傷ついている。彼らが森で生き延びるには生活能力と独立心が必要だ。地元住民を教育しつつ、そばにいたがるオランの子供達を心を鬼に自立させ三年間、ついに50頭もを森へ返し、ステーション活動も軌道に乗った…。森と野生動物を愛するすべての人びとに贈る自然賛歌。
目次
- 1 ことの起こり
- 2 森へ
- 3 バンコ湖ゆきの旅
- 4 ボホロクを発見
- 5 移住
- 6 待ちに待った仕事の開始
- 7 探険は地獄!
- 8 見物人たち
- 9 問題児
- 10 リハビリテーション
- 11 さまざまなオランたち
- 12 訪問客と医師
- 13 コミュニケーションと行動
- 14 オランの捕獲
- 15 森へ帰る
「BOOKデータベース」 より