写実の系譜 : 魂をゆさぶる表現者たち

著者

    • 金原, 宏行 キンパラ, ヒロユキ

書誌事項

写実の系譜 : 魂をゆさぶる表現者たち

金原宏行著

沖積舎, 2008.1

タイトル読み

シャジツ ノ ケイフ : タマシイ オ ユサブル ヒョウゲンシャ タチ

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

美術作品を貫いているもの—それは大きな意味でのリアリズム(写実)であるとする著者。ロダン・ワイエス・高村光太郎・三岸節子・柳原義達・野田弘志・渡辺崋山らの仕事、生き方を通して描く20篇。

目次

  • 富士山のイメージをめぐって
  • 野田弘志の写実
  • 三岸節子の色と光
  • 村山密の絵画
  • 柳原義達の烏の彫刻
  • 高村光太郎の書
  • ロダンの言葉
  • ワイエスの絵画序論
  • 日本における静物画の誕生と歴史
  • 静物画をどう見るか
  • 崋山から半香へ
  • 渡邊崋山と鷹見泉石
  • 福田半香をめぐって
  • 京都画壇と柴田泰山
  • 朝鮮通信使の眼と日本人絵師の眼
  • 薗部澄の世界
  • ルオーの好きな小林秀雄
  • 真実の画家 森清治郎
  • 東北美術紀行
  • 新たな博物館学の構築をめざして

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84837193
  • ISBN
    • 9784806047308
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    273p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ