写実の系譜 : 魂をゆさぶる表現者たち
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写実の系譜 : 魂をゆさぶる表現者たち
沖積舎, 2008.1
- タイトル読み
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シャジツ ノ ケイフ : タマシイ オ ユサブル ヒョウゲンシャ タチ
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内容説明・目次
内容説明
美術作品を貫いているもの—それは大きな意味でのリアリズム(写実)であるとする著者。ロダン・ワイエス・高村光太郎・三岸節子・柳原義達・野田弘志・渡辺崋山らの仕事、生き方を通して描く20篇。
目次
- 富士山のイメージをめぐって
- 野田弘志の写実
- 三岸節子の色と光
- 村山密の絵画
- 柳原義達の烏の彫刻
- 高村光太郎の書
- ロダンの言葉
- ワイエスの絵画序論
- 日本における静物画の誕生と歴史
- 静物画をどう見るか
- 崋山から半香へ
- 渡邊崋山と鷹見泉石
- 福田半香をめぐって
- 京都画壇と柴田泰山
- 朝鮮通信使の眼と日本人絵師の眼
- 薗部澄の世界
- ルオーの好きな小林秀雄
- 真実の画家 森清治郎
- 東北美術紀行
- 新たな博物館学の構築をめざして
「BOOKデータベース」 より