病とのたたかいがはじまる : 古代

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病とのたたかいがはじまる : 古代

加藤文三, 上坂良子編 ; 江口準次絵

(日本人いのちと健康の歴史, 1)

農山漁村文化協会, 2008.1

タイトル読み

ヤマイ トノ タタカイ ガ ハジマル : コダイ

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注記

汐文社(1991年刊)の改訂・復刊

年表: p47

解説: p[42]-46

内容説明・目次

内容説明

むかしはどんな家に住み、なにを食べていたの?どんな病気が多かった?むかしのお医者さんや看護師さんはどんな人?人びとは戦争や伝染病に苦しみながらも、力をあわせていのちを守り育ててきました。生産・労働/衣食住と衛生環境/疾病・医療・看護・医学/母子保健・福祉などの視点で日本史をたどる歴史絵本。

目次

  • ナウマン象を狩る
  • 食べ物の採集はいのちがけ
  • 団らんのひととき
  • 米づくりがはじまる
  • 食べ物をめぐる争い
  • 巨大な墓づくり
  • 尼さん留学生が帰る
  • 薬狩をする人びと
  • 天然痘がはやる
  • 施薬院ができる
  • 行基がつくった布施屋
  • 孤児たちをすくう
  • 上級役人と下級役人のメニュー
  • 絵巻物にみる病
  • 古代のサウナ風呂
  • 歯槽膿漏の男/かく乱の女
  • 眼病の治療/肥満の女
  • 華やかな貴族の不衛生な生活
  • 人びとは飢えにおののく
  • たたりがこわい

「BOOKデータベース」 より

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